怒りをコントロールする

吉田ろくです。

 今日は怒るということについて書きたいと思います。

僕はルームシェアをしていてよく同居人に冷蔵庫をあけっぱなしにしていると怒られるのですが、正直に言って必ずしも僕の仕業だとは言えないと思います。
そもそもわざとではなく無意識的に閉め忘れているのですから、僕がやったのか同居人がやったのか判別はつかないはずです。
それでも同居人が僕を責めてくるのは、自分がそんなことをするはずがないという思い込みです。
なんでそんな思い込みをしてしまうのでしょうか。
僕は何かむっと思うことがあっても、怒って関係をぎくしゃくさせてしまうことと怒らずに穏便に過ごすことを天秤にかけて、なるべく怒らないようにしています。
そもそも怒っている時間って結構無駄な時間が多い気がするのです。
相手との関係を悪くしたらめんどくさいし、そんな怒りで頭をいっぱいにしてしまっては時間がもったいない。
怒ることってあまりいいことがないと自分に言い聞かせています。

そんな僕にとっては同居人がなぜそんなに怒ってくるのかわからないのですが、彼にとってその方がメリットがあるのでしょう。
これを書いていて思い出したのですが、怒っている人は怒られている人よりも立場が上になるので、そうやってマウンティングする人がたまにいます。
彼が必ずしもそうとは言いませんが、僕も知らず知らずのうちにそんなことをしていないか注意したいと思います。